あつ森で学ぶインテリア講座 小さな部屋編【小さいお部屋づくりのコツ12点】

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インテリアに興味があっても、「部屋が狭いから…」とあきらめていませんか?

小さなお部屋でも、工夫次第で理想のお部屋に近づけることができますよ。

今回は、限られた空間で、自分好みのインテリアをつくるためのコツを紹介します。


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小さなお部屋の部屋づくりポイント!

1:自分好みの空間をつくるなら、一人暮らしの環境がイチバン!

 
一人暮らしは、お部屋を自分好みにできる絶好の期間です。

結婚や同棲などでライフスタイルが変わる前に、好きなものに囲まれた生活を満喫してみましょう!

気に入ったお部屋は、家に帰るのが楽しみになりますし、リラックスもできるので、生活や仕事のモチベーションを上げることにもつながりますよ。

 

2:画像を集めて好みの部屋を具体的にイメージ


家具を買いそろえる前にしておきたいのが、雑誌やインターネット、SNSの画像検索で「こんなお部屋にしたい…!」という好みのテイストを絞ることです!

北欧風の部屋・白っぽい部屋など、目指す方向を決めておくことで、「いろんなテイストの家具が集まってちぐはぐに…」というのを防げますよ。 

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<ブルックリンスタイル> 
古くなったものを活用した、オシャレなスタイルです。

<北欧風インテリア>
木の家具まとめ、布製品などで北欧デザインをとり入れたお部屋です。

別記事でほかのテイストも紹介しているので、好みのものを探してみましょう!

 

3:お部屋のサイズはしっかり測り、慎重な家具選び&配置


魅力的な家具が並ぶインテリアショップでは、ついつい目移りしちゃいますよね。

そうならないためにも、事前準備をしっかりしましょう。

間取り図に必要な家具やサイズをメモして、イメージ写真を一緒に持ち歩くと失敗しにくいですよ。 

<部屋づくりの進め方>

 

①ライフスタイルを見直す

・平日、休日をどう過ごしているか
 ↓
・それは理想の過ごし方か
を見直します。

「もっと○○したいのにできていない」など、生活の中でどこを大切にしたいか確認しましょう。

 

②理想のお部屋のイメージを決める

写真や画像を見ながら、
・これが好き!
・こういう感じにしたい!
などと、好きなものを見つけながら、理想のイメージを絞り込んでいきましょう。

 

③家具の配置・サイズを決める(予算の決定)

②のイメージに合わせるために、どんな家具をどこに置くか考えましょう。

今ある家具がイメージに合わない場合は、思い切って買い替えるのも大切です。
この時点で予算も決めちゃいましょう。

◆家具配置に役立つ関連記事◆

≫ 使いやすくて美しい家具のレイアウトルール

≫ リビング・ダイニングの配置ポイント



④家具選び、購入

③で定めたサイズと予算に合う家具の候補を挙げたうえでお店に行きましょう。

お店では、目移りしてしまうことがあるので、常に「②のイメージから離れていないか」をチェック。

ネットで購入する場合は、サイズをしっかり確認し、載っている画像と色合いや質感が違う場合があるので、複数の画像を探して判断しましょう。

欲しい家具が店頭にもあるなら、一度お店で実物を見てからの方が安心です。

 

⑤小物選び、ディスプレイ

これらはあくまでも部屋や家具を引き立てるものになります。

家具をそろえたあとに、余っている予算で買うのがオススメです。

 

4:生活に合わせた間取り選び


・ひと部屋を広く使いたい→ワンルーム
・少し狭くてもいいからリビングと寝室を分けたい→1LDK
など、生活の中で何を優先するか考えながら間取りを選んでみましょう。

来客の多い人は、ベッドを隠せる1LDKがオススメです。

また、キッチンに食器などを出しっぱなしにしがちな人は、キッチンが丸見えにならない間取りを選ぶといいですよ。

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<1LDK>
LDKは「Living Dining Kitchen(リビングダイニングキッチン)」の略です。
LDKと寝室が分かれているので、来客が多い人にオススメです。
1DKや1Kより家賃が高いので、どちらかというと二人暮らし向きです。

<1DK>
DKは「Dining Kitchen(ダイニングキッチン)」の略になります。
キッチン部分に食卓を置いて食事できるスペース(一般的に4.5~8畳未満)があります。
寝室を分けられるので、自炊派にオススメです。

<1K>
Kは「Kitchen(キッチン)」の略になります。
キッチンとリビングスペースが扉付きの壁で仕切られた間取りです。
・玄関から部屋が丸見えにならない
・冷房の効率が良い
などのメリットがあります。

<1R
Rは「Room(ルーム)」の略で、「ワンルーム」と読みます。
部屋に間仕切りがなく、ひと続きの空間なので、一人暮らし向きになります。
仕切りがないぶん、お部屋が広く見えることもあります。

 

5:部屋をゾーン分けして、限られた空間を有効に!


 お部屋を

・リビングスペース(居間)
・ベッドスペース(寝室)
・ワークスペース(書斎)

とゾーン分けすることで、目的に応じてあちこち動けて、お部屋を有効活用できます。

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6:兼用家具を選んで無駄を省く


限られた空間では、複数の目的をひとつの家具で兼用するのが効果的です。

たとえば、

・ダイニングテーブルでPCデスクも兼ねる
・テレビ台を収納スペースにする

などです。

6つ必要だった家具が3つですめば、お部屋を広く使えるだけでなく、その分、予算をかけてお気に入りの家具を買えるメリットもあります。

 

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※あつ森内で、ノートパソコンと小型テレビを未だに入手できていないため、スイッチで代用しています

 

 

7:お金をかけるところはメリハリをつける!


賃貸暮らしだと「今は適当な家具でいいや」と考える方が多いと思います。

しかし、自分の幸せのために、1ヶ所でもお金をかけたお部屋にしてあげることで、毎日の生活が変わります。

・リラックスしたい→座り心地のいいイス
・よく眠りたい→体質に合ったベッド

など、メリハリをつけて上質な家具を買ってみるのもオススメです。

  

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8:お部屋は自分優先で考える


お部屋については、まずは自分の快適さを一番に考えましょう。

・友人が来たときのために布団を用意する
・ソファベッドを選ぶ

など、来客を優先してあげる優しい方が多いです。

でも、実際に活用するのは年に数回ということもあります。

そのスペースがあれば、自分がくつろぐための家具が置けるかもしれません。

なので、まずは自分優先で考えてあげましょう。

 

9:ベッドの生地には洋服並みに気を使う


ベッドの生地は、小さいお部屋だとラグやカーテンと同じくらい重要になります。

お部屋の中で一番大きな面積を占めるのがベッドです。

そのため、ベッドの生地によってお部屋全体のイメージが左右されてしまいます。

選ぶときは洋服を選ぶように、少し予算をかけてもセンスのいいものをチョイスしましょう。

それだけでお部屋の印象も気持ちも、大きく変わりますよ。

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10:ひとり掛けソファでカフェのような空間をつくる


大人に似合うインテリアとして紹介したいのが、ひとり掛けのソファです。

一見、贅沢に感じられるかもしれませんが、隣に小さなサイドテーブルを置いて、本を読んだりコーヒーを飲んだりすると、お部屋で過ごす時間の豊かさが違ってきます。

「部屋ではくつろげなくて、近所のカフェに行ってしまう」という方には、特にオススメですよ。

よりくつろぐスタイルなら、ビーズクッション(別名:人をダメにするソファ)もいいですね。

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◆オススメアイテム◆

 

11:選ぶ家具の色や形で部屋は広く見える

一般的に、

・家具や内装の色:濃い色より明るい色
・ソファや棚などの家具:背が低く、コンパクトなもの

の方が、圧迫感を感じにくく、お部屋が広く見えるといわれています。

しかし、最優先するのは自分の好みです!

濃い色が好きなら、無理して明るい色を選ぶよりも、コンパクトに見える形やデザインを選ぶなどして工夫することをオススメします。

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12:小さくてもダイニングテーブルがあると生活が変わる


食事はもちろん、読書やパソコン作業にも使えるのが、ダイニングテーブルです。

小さくてもいいので一つあると、生活にメリハリが生まれます。

ただし、「ついテーブルに物を置いて物置化…」とならないよう、テーブルの上はキレイにという意識を忘れずに。

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小さなお部屋の例


最後に、小さなお部屋をイメージして、あつ森で再現した例になります。

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シェアハウスをしている広めのお部屋のイメージになります。

キッチンは共有ということで、お部屋には冷蔵庫だけ置き、友人が来たとき用にイスを用意しています。

木の家具と植物を多めに使って、身近に自然を感じられるお部屋にしてみました。

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こちらは大人の小さな一人暮らしをイメージしてみました。

こじんまりとしているものの、ひとり掛けのソファでくつろげるスペースを確保しています。

本がのっているイスは来客がきたときにも使えます。

チェストの上には鏡を置いて、そのままそこで身支度できるようにしました。

 

おわりに


以上、小さいお部屋づくりのコツ紹介でした。

いかがでしたか?

自分ができそうだと思うところからで大丈夫なので、興味があればぜひやってみて下さい!

狭いからこそ、自分が好きなもので空間を彩ってあげたいですね!

あつ森が好きな方向けに、実際に買えて似ている家具やアイテムをまとめているので、ぜひ目を通してみてください!
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