あつ森で学ぶインテリア講座 スタイル編【北欧系・カントリー・クラシック】

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あつ森で使える家具を使った、お部屋のスタイルを紹介しています。

今回紹介するのは、近年人気上昇中の北欧系海外の田舎の家という雰囲気があるカントリーヨーロッパの伝統様式イメージがあるクラシックです。

あつ森ではカーテンがなく、家具や装飾が限られている関係で、各スタイルの表現をするのが大変ですが、できる限りそのスタイルに見えるよう頑張っているので、よかったら読んでいってください!


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あつ森で学ぶインテリア講座 スタイル編【北欧系・カントリー・クラシック】

北欧系スタイル

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明るい色の成型合板家具(プライウッド家具)から北欧ヴィンテージ家具のような味わいのあるものまで、ナチュラルなアイテムをとり入れながら、全体的にシンプルでモダンな印象を受けるのが特徴です。

北欧系にするポイント!

・木材や観葉植物など自然を感じつつもシンプルなデザインの家具を選ぶ

・北欧代表のマリメッコの柄をとり入れる

・ベージュやこげ茶などの木の色、森や湖など自然を連想させる色を使う

北欧の自然をモチーフとした有機的かつ簡素化されたラインは、あたたかみがありながら洗礼されたデザインで、都会的なシンプルスタイルの内装にもよく似合いますよ。

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北欧系にする4つの要素
素材

・天然木、プライウッド(合板)、木目の目立たない木

・ウール、麻などの天然素材

・スチール、ガラスなどの無機質素材

 

質感

・天然木の素材感を残しつつ、均一でスムーズな仕上がり

・ラッカー仕上げのような木目をつぶした仕上げ

・サラサラ、ザラザラ、ツルツルした感じ

 

形(フォルムとライン)

・スッキリとした直線

・デザインされて単純化された有機的かつ人工的な曲線

・フラットな面

 

・ベージュからこげ茶までの木の色

・森や湖を連想させる北欧の自然の色

 

<オススメアイテム>

 

 

カントリースタイル

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カントリースタイルには多様な種類がありますが、共通しているのは、のどかな自然に囲まれた素朴さのある田舎家のようなインテリアだということです。

日本でいうなら、古民家のイメージですね。

カントリーにするポイント!

・欧米の伝統スタイルをベースに、手作り感のある家具を使う

・パイン材やオーク材などで、木の質感を生かした自然塗料やペイント仕上げのものを選ぶ

全体的にあたたかみのある、スローな暮らしを楽しむためのスタイルです。

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カントリーにする4つの要素
素材

・パイン材など木目や節がはっきりした木

・テラコッタ、土、石、レンガ、銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金の真鍮や手工芸鍛造のロートアイアン(鍛鉄)

・布は木綿や麻、ウール

 

質感

・素材本来の質感を生かした無塗装に近い仕上げ

・手作り感のあるラフさ

・経年変化でかすれた感じ

・ザックリ、ゴツゴツした質感

 

形(フォルムとライン)

・骨太で手作り風

・均一でない仕上がり

・昔ながらの伝統的な装飾デザイン

・丸みのあるぽってりとした形

 

・木やレンガの茶色、土のベージュ、石の墨色など、自然素材の色や、連想させる色

・古くなって濃くなった色、かすれた淡い色

 

<オススメアイテム>

 

クラシックスタイル

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クラシックスタイルは、中世以降のヨーロッパの伝統的な建築様式や装飾様式をとり入れたインテリアです。

その様式の特徴は、国や時代によりさまざまで、英国クラシック、クイーン・アン、ジョージアン、リージェンシー、ヴィクトリアンなどがあります。

クラシックにするポイント!

・流行したデザインを再現、復刻したリプロダクション家具を使う

・シンメトリー(左右対称)を意識した配置

・本物の素材を使ったアイテムをとり入れる 

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クラシックにする4つの要素
素材

・木目が美しいマホガニーやオーク、ウォールナットなどの堅木

・様式固有の柄や織の生地

・天然繊維、真鍮、大理石

 

質感

・硬質

・均一で精度の高い仕上がり

・塗料や磨きによる自然な光沢

・ツルツル、サラサラした感じ

 

形(フォルムとライン)

・各様式固有の装飾を施した、優美なライン

・ゆったりとした曲線

・デザインされた複雑な曲線

・太い直線

・左右対称

 

・木の濃茶や皮革の茶

・ダークグリーンやネイビー、えんじなど深みのあるダークトーン

・上品な淡い色のライトグレイッシュトーン(明るい灰みの優しい色)

 

<オススメアイテム>

 

 

おわりに


以上が、北欧系・カントリー・クラシックの特徴とレイアウトポイントでした。

どのスタイルも印象が違いますが、きちんと特徴をとらえてあげることで、理想のイメージに近づけることができるので、ぜひ参考にしてみてください!

 

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