あつ森で学ぶインテリア講座 スタイル編【モダン・ナチュラル・ブルックリン】

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一目ぼれした家具を買ったり、SNSにあるようなオシャレな部屋にしようとしてインテリアを変えたとき、「おもったようなイメージと違う…。」と感じることはありませんか?

この記事では、好みのインテリアを叶えるために、あつ森のアイテムで表現したお部屋とレイアウトのコツを紹介します。

ゲーム内のインテリアはもちろん、実際のお部屋を飾るイメージとして活用してください。

 


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あつ森で学ぶインテリア講座 スタイル編【モダン・ナチュラル・ブルックリン】

モダンスタイル

あつ森_モダンスタイル

モダンには多様なスタイルがありますが、モダンスタイルに共通しているのは、シャープな直線や面、人工的な曲線などで構成されたデザインです。

モダンにするポイント!

・スチールやコンクリート、ガラスなど無機質な材質のアイテムを選ぶ
・無彩色や原色のようなビビッドカラーを使う

モダンを基準として、より明るく軽やかな雰囲気に仕上げたシンプルモダン、ナチュラル素材の心地よさを取り入れたナチュラルモダンなどもあります。

ご自身のライフスタイルに合わせたモダンレイアウトをとり入れてみましょう。

あつ森_モダンスタイル2
あつ森_モダンスタイル3

 

モダンにする4つの要素
素材

・スッキリした木目や、木目を塗りつぶした仕上げの木

・硬質で無機質的な素材、革

・きめや細工の細かい織や近未来的な生地

 

質感

・光沢のある、ムラの無い均一な仕上げ

・重量感のある感じ、または軽快な感じ、クール

・硬い感じ、ツルツル、ピカピカした感じ

 

形(フォルムとライン)

・シャープな直線とフラットな面、人工的な曲線

・無地またはストライプ

・重心が高い、緊張感のあるフォルム

 

・白、グレー、黒などの無彩色

・メタリックカラー

・彩度の高いビビットカラー

 

<オススメ家具>

 

ナチュラルスタイル

あつ森_ナチュラルスタイル

ナチュラルスタイルの特徴は、木や土などの自然素材を多用することです。

ナチュラルにするポイント!

・自然素材を多くとり入れる
・色味よりもナチュラルな素材感を大切にする

ナチュラルといっても、シンプルなタイプや、ぬくもりを感じさせる素朴なタイプと、人によりとらえ方が異なります。

都市部ではライフスタイルに合わせて、自然素材の質感は残しつつ、デザインは直線的で華奢なもの装飾の少ないスッキリと仕上げられたものなど、洗練されたナチュラルスタイルが多いです。

ホワイトのスチールやプラスチックなど、細い直線や単純化された人工的な曲線のシンプルスタイルと組み合わせたシンプルナチュラルなどもあるので、好みのタイプを一度調べて見るといいですよ。

あつ森_ナチュラルスタイル2
あつ森_ナチュラルスタイル3

 

ナチュラルにする4つの要素
素材

・木部は、丸太から切り出したままの自然な状態の無垢材か、天然木を薄くスライスした板を芯材に貼り付けてある突き板仕上げ

・生地は木綿や麻などの天然繊維

・珪藻土や土を成形し乾燥させて焼いた素焼きタイルのテラコッタタイルなど

 

質感

・木や革はウレタンなどではなく、自然素材のオイルやワックスなどでツヤを抑えた仕上げ

・サラサラ、ゴツゴツした質感

 

形(フォルムとライン)

・均一でない、木の枝ぶりのような自然な曲線や、過度な装飾を施していない直線

 

・木やテラコッタタイルなどの茶色や、麻や木綿などの生地そのものの色

・植物の緑、土のベージュなど、自然素材そのものの色や、連想させる色

 

<オススメ家具>

 

ブルックリンスタイル

あつ森_ブルックリンスタイル

アメリカ・ニューヨークの一つ、倉庫や古いアパートが建ち並ぶ、ブルックリン地区をイメージしたスタイルです。

ブルックリンにするポイント!

・レンガやコンクリートなどの無機質な素材をとり入れる
・使い込んだような古さがあるアイテムを選ぶ
・ダークカラーを中心に色を選ぶ

古いものを生かして楽しむというインテリアの考え方があり、レンガというイメージが強いスタイルでもあります。

あつ森_ブルックリンスタイル2

ダークカラーや使いこんだ素材を使った気取らない空間が落ち着けると感じる方にオススメです。

あつ森_ブルックリンスタイル3
あつ森_ブルックリンスタイル4

 

ブルックリンにする4つの要素
素材

・無垢材などの自然素材

・古くなって味わいを増した古材や革

・硬さや重さを感じさせるコンクリートや鉄、スチール、レンガなどの無機質素材

 

質感

・素材自体の質感を生かし、丁寧な仕上げをしていないような荒削りな質感

・ザラザラ、ゴツゴツした感じ

 

形(フォルムとライン)

・業務用器材のような、機能的で装飾のない、ラフで直線的なデザイン

・ラインはがっちりと骨太で、線より面で構成

・重心はやや低く、重量感を感じさせる

 

・木やコンクリート、レンガや鉄などの素材の色

・使い込んで味わいが出てきたような、こげ茶や黒などのダーク系の濃い色

 

<オススメ家具>

 

 

おわりに


インテリアのスタイルはたくさん種類があります。

その中から、「こんな部屋に住んでみたい!」と心に一番響いたものを参考に、基本を押さえつつ、自分色を加えて完成させていきましょう。

ほかのスタイルはもちろん、配置や色の選び方なども紹介しているので、よかったら見てみてください。

次回は、北欧系・カントリー・クラシックのスタイルを紹介します!
≫ あつ森で学ぶインテリア講座 スタイル編【北欧系・カントリー・クラシック】

 

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