こんにちは、潰瘍性大腸炎になって療養中のデンノウです。
ここでは普段食べている、低脂質な作り置き料理を紹介しています。
今回は鶏むね豆腐ハンバーグなど6品になります。
よかったら日々のおかずの参考にしてください!
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潰瘍性大腸炎治療中の作り置き自炊料理
今回料理した作り置きおかずがこちらになります。
おわりには個人的におすすめしたい商品を紹介しているので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
それでは、ひとつずつ紹介していきますね!
※潰瘍性大腸炎の症状には個人差があるので、医師と相談した上で少量から試して、体調に影響が出ないか確認しましょう。
簡易版鶏むね豆腐ハンバーグ
<レシピ>
・鶏むねミンチ250g
・350g木綿豆腐半丁:レンジで1分加熱して水抜きしておく
・卵1個
ボウルにミンチ肉、水切りした豆腐、卵、パン粉(大さじ3)、片栗粉(大さじ1)、塩コショウ(適量)を入れてよく混ぜます。
くっつかないアルミをしいたフライパンに、好みの量にわけて丸めたハンバーグタネを置いて火にかけます。
中火で片面に焼き目がついたらひっくり返してフタをし、中まで火を通したら完成です。
タマネギを入れない簡易版の鶏むね豆腐ハンバーグです。
くっつかないアルミホイルを使うことで、油をしかなくても簡単にひっくり返せて洗い物もラクになるのでおすすめです。
簡単に作りたかったので今回はタマネギなしで作りましたが、タマネギが入っていた方が個人的には美味しかったです。
フォークで潰して、トマト缶にコンソメとケチャップ、ソースや砂糖などで味付けしてミートソースとしてアレンジも可能ですよ。
ハクサイたっぷり鍋
<レシピ>
・ハクサイ1/4:細めにそぎ切りする
・350g木綿豆腐半丁:レンジで1分加熱して水抜きして、好みのサイズにカット
・ちくわ2本:斜め切りする
・鮭1切れ:サカナであれば鮭以外でもOK
・プチっと鍋3個:脂質の少ない味を選ぶ
鍋に上記食材とプチっと鍋をいれます。
水はハクサイから水分が出るので、プチっと3個分の分量から100ml減らした量を入れて、火にかけます。
ハクサイがやわらかくなるまで煮たら完成です。
画像ではわかりにくいですが、白菜をたくさん使った鍋になります。
芯の部分は繊維質なので細かめにカットして、やわらかくなるまでしっかり煮ましょう。
鍋の味付けには「エバラ プチッと鍋 あさりとホタテの旨塩鍋 21g×6個」を使いました。
あっさりしつつも貝の出汁がしっかり味わえて美味しかったです。
汁物として他のおかずと一緒に食べたり、うどんやオジヤなどにアレンジしたりと複数回にわけていただきました。
チクワの磯辺焼き
<レシピ>
・ちくわ3本:斜め切りする
・キューピーライト小さじ1/2
フライパンにカットしたチクワとキューピーライトを入れて、からめてから火にかけます。
焼き目がついてきたら青のり(適量)をまんべんなく振り入れ、マヨ感がなくなったら完成です。
キューピーライトを使った簡単チクワの磯辺焼きです。
高たんぱく低脂質でサッと作れるのでお気に入りの一品です。
サツマイモのほんのり甘辛炒め
<レシピ>
・サツマイモ中~大1本:輪切りにして水にすこしさらしたら、水を切ってレンジで10分加熱
フライパンにやわらかくしたサツマイモと、みりん(大さじ1)、醤油(小さじ2)、砂糖(小さじ1)を入れて火にかけます。
焦げないように弱火で、煮汁がなくなるまで炒めたら完成です。
ほんのり甘辛味のついたサツマイモの炒め物です。
サツマイモ本来の味を損なわず、素朴な味わいで美味しかったです。
皮の繊維が気になる場合は、皮をむいてから調理してくださいね。
サツマイモの和風サラダ
<レシピ>
・サツマイモ中~大1/2本:乱切りして水にすこしさらしたら、水を切ってレンジでやわらかくなるまで加熱
・ツナ缶1個:水を切っておく
・塩昆布2つまみ
やわらかくしたサツマイモをフォークで潰したら、ツナ缶、塩こんぶ、キューピーライト(大さじ1)を入れてよく混ぜたら完成です。
サツマイモを使った和風のサラダです。
サツマイモの自然な甘みで美味しいサラダになりました。
こちらも皮が気になる場合はむいてから調理してくださいね。
広島風お好み焼き
<レシピ>
・袋入り千切りキャベツ200g
・お好み焼きの粉66g:小麦粉に顆粒だしを少し加えて代用可
・水100ml
・卵1個
・焼きそば麺1袋
フライパンにくっつかないアルミをしき、粉を水で溶いた生地を少し残しつつ丸く広げて、火にかけます。
生地が焼けるまでに千切りキャベツをのせます。
※お肉や他の具を入れるときはキャベツの上にのせて、軽く塩コショウします。
残した生地を全体にかけて、下の生地がきつね色になったらひっくり返して5分焼きます。
焼いている間に、焼きそば麺の袋の上を破いて、お好みソースを少し入れて、袋の上から揉んで軽く味付けしておきます。
5分経ったら、お好み焼きの下に麺を入れて押さえつけます。
さらに5分焼いたら、麺の下に卵を入れて広げてからかさねます。
卵が焼けたらひっくり返してお好みソースやキューピーライト、かつお節などをかけたら完成です。
市販の袋入り千切りキャベツを使ったお手軽お好み焼きです。
具材を切ることなく簡単に作れるので、よく作っています。
くっつかないアルミを使えば、油不使用で調理可能です。
具材に冷凍シーフードや豚ヒレ肉を薄く切ったものなど入れるとより美味しいですよ。
分量は1枚分ですが、一食だと多いので半分にカットして残りを冷凍しておくと好きなときに食べられるのでおすすめです。
おわりに
以上が今回作った自炊料理でした。
焼き鮭は前回紹介したため、加熱しただけのサツマイモは料理レシピとは言いにくいので省略しました。
潰瘍性大腸炎の方に、個人的に知ってもらいたい商品があるので紹介します。
その商品は、「ケロッグ 素材まるごとグラノラ 脂質ハーフ 香るフルーツ」です。
潰瘍性大腸炎活動期中はなかなか味わえない、ザクザク食感を楽しむことができる貴重な食品です。
初めて食べたとき、「手軽でこんなに美味しいものがあったんだ…!」と感動しました。
低脂肪牛乳や無脂肪牛乳、豆乳をかけて食べますが、何もかけずにそのまま食べても美味しいです。
気になる栄養成分は画像の通りで、脂質は1食分(40g)で1.5gとかなり低く、ビタミンや鉄分、葉酸などの栄養素を摂取できるのも魅力的です。
朝ごはんにはもちろん、おやつやデザートとしてもおすすめなので、気になったら試してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも潰瘍性大腸炎療養中に作った料理を紹介していくので、読んでいただけると喜びます。
それではまたー✋