みなさん、あつ森を楽しまれていますか?
新家具や機能が追加されてお部屋のジャンルの幅が広がり、どんなお部屋をレイアウトするか悩みますよね。
今回はシンプルで大人の落ち着きを感じられるアーバンスタイルのインテリアレイアウトを紹介します。
大人っぽい住民の別荘づくりにもピッタリなので、ぜひ参考にしてください!
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大人の魅力を感じられる、都会的でスタイリッシュなアーバンスタイルのレイアウト
アーバンスタイルとは?
「アーバン(urban)」とは「都市の、都会的な」の意味を持つ言葉で、お部屋のインテリアでは「かっこいい、おしゃれな、洗練されている」といったイメージを持ちます。
「洗練」には「余計なものを取り除き、磨き上げて上品に仕上げる」という意味があるので、アーバンスタイルのお部屋では「シンプルで高級感のあるインテリア」を目指してレイアウトするのがポイントになります。
アーバンスタイルのコーディネートポイント
アーバンスタイルのインテリアコーディネートでは、家具や雑貨の「色」と「質感(材質)」に注目して選ぶことがポイントになります。
モノトーンや寒色系の色で統一する
スタイリッシュで落ち着いた雰囲気を作るには、モノトーン(白・グレー・黒)や寒色系の色でまとめます。
寒色系イメージ
使う色も2~3種類に抑えてると、見たときの情報が少なくなり、まとまりのあるシンプルな空間に仕上がります。
寒色系などの色について詳しく知りたい方はコチラを参考にしてください!
≫ あつ森で学ぶインテリア講座 カラー編【色の「しくみ」と「個性」】
黄や赤みがかった色は、温かさや素朴さをイメージする色なので、アーバンスタイルのお部屋では避けましょう。
観葉植物などのグリーンカラーは爽快感のあるお部屋にできるので、所々に配置するといいですよ。
木材をとり入れたい場合は、ダークブラウンなどの明度が低い色を使うと高級感がでるのでおすすめです。
シンプルで無機質な家具選び
シンプルで洗練されたイメージにするために、家具はスッキリとしたデザインを選びましょう。
見た目で例えるなら、丸い曲線デザインよりも直線的なデザインの見た目ですね。
直線だとシャープで、より都会的なインテリアに見えます。
太さも細身のものをチョイスするとスッキリ見せることができますよ。
ソファやチェアの脚、雑貨などにシルバーやゴールドなどの金属を取り入れると、無機質な印象がまして都会的な雰囲気を出すことができます。
クッションなどの布地はレザー、天板がある家具には木目がわかるものよりも鏡面仕上げのものがアーバンスタイルに似合います。
鏡面仕上げ:金属の表面に光沢を出すための加工。塗料を使って金属以外の素材も鏡面仕上げが可能。
ホテルのような空間と雰囲気づくり
アーバンスタイルのお部屋は、余計なものがなく、高級感がただよう落ち着いた雰囲気が特徴です。
この雰囲気をつくるのに、おしゃれで清潔感のあるホテルを参考にするとイメージしやすくなります。
ものを飾りすぎないことがアーバンスタイルのレイアウトでは重要です。
あつ森でのコーディネート例
これまでに紹介したポイントをふまえて、コーディネートした例がこちらになります。
お部屋全体をモノトーンカラーで統一しつつ、観葉植物で所々に緑を足しています。
家具はなるべく直線的で無機質なもの、金属の要素のあるものを意識して選んでみました。
つぎに入口から順に詳しく見ていきましょう。
リビングスペース
リビングスペースの紹介です。
テーブルには「クールなローテーブル」、ソファは「ボックスソファ」「ボックスソファのコーナー」を使いました。
テーブルは鏡面仕上げで脚は金属のシルバー、ソファはレザー調なのでアーバンの雰囲気にピッタリですね。
壁側には「だいりせきのしきりカウンター」をL・H組み合わせて使い、小物として「たくじょうスピーカー」「テラリウム」を飾りました。
テレビは50インチだとカウンターに飾れないので、壁掛けタイプにしています。
どれも直線的かつ無機質な素材なので高級感が出ますね。
「アイアンシェルフ」は飾りすぎない飾り棚として採用しました。
テーブルの下には「モノクロウェーブのラグ」を敷いて、リビングスペースを区切っています。
天井照明は曲線デザインですが、シンプルで高級感があったので「まるいシャンデリア」を使いました。
シェルフ上の「エアコン」はグレーにリメイクして、アーバンの雰囲気になじむようにしています。
リビング奥スペース
リビングスペースの奥は夜景を楽しめるように「アートなチェア」と「クールなサイドテーブル」を配置しました。
どちらも曲線デザインですが、そこだけ別空間だと分かりやすくなるので採用しました。
材質は無機質なので全体で見るとアーバンの雰囲気にマッチしていますね。
ソファの後ろは仕切りかべにしようと思いましたが、圧迫感があったので「もくせいウォールパーテーションM」をブラックにリメイクして使いました。
結果的にこちらの方がよりシャープでダイニングの様子もわかるのでいいですね。
小物は「カサブランカ」と「しゃしんたて」を飾っています。
部屋角には観葉植物の「モンステラ」、壁には「ははのアート」をチョイスしました。
ダイニングスペース
壁を隔てた反対側はダイニングとキッチンスペースにしました。
まずはダイニングスペースの紹介です。
あつ森では無機質で背もたれの長いシンプルなチェアが少ないので、「スクールチェア」をブラックにリメイクして使いました。
テーブルもスペースの関係上「カフェテーブルS」をつなげて使い、横長でスタイリッシュに見えるようにしてみました。
天井にはよくおしゃれなおうちで見る連なった照明を「はだかでんきゅう」で再現しました。
「シンプルなシェードランプ」と悩みましたが、「はだかでんきゅう」の方がよりスマートで圧迫感がなかったのでそちらにしました。
壁には「ウォールプランツ」を3つつなげて飾っています。
照明やチェアを3つずつ配置しているので、こちらも同じようにして統一感を出しています。
キッチンスペース
キッチンは開放感と高級感のある「アイランドキッチン」を採用しました。
調理中の手もとが明るくなるように「シーリングスポットライト」を天井から吊るしています。
「アイランドキッチン」だとキッチン側からテーブルの様子がわかりやすく、夜景も楽しむことができておしゃれですね。
キッチンの壁側は「シンプルなしきりカウンターH」「フレンチドアれいぞうこ」を置き、小物に「エスプレッソマシン」「マグネットライフラック」「ボトルのウォールシェルフ」を飾っています。
「ボトルのウォールシェルフ」はごちゃごちゃしすぎかなと悩みましたが、お酒や料理好きといった個性を少し出したくて採用しました。
棚部分はいい感じに隠れるので、カウンターに置いているように見せることができますよ。
キッチン棚にみえるよう天井家具の「レンジフード」を裏返して使い、中には壁掛け家具の「スマートかべかけスポット」を隠し入れて、見えない間接照明にしています。
カウンターを照らしつつおしゃれさが増すので、お気に入りの組み合わせです。
全体像
最後に全体のレイアウトを見てみましょう。
壁紙は「ウェーブタイルのかべ」にアクセントウォールで「やけいのかべ」、床板は「ローズウッドのゆか」を使い、大人っぽく高級感のある雰囲気に仕上げました。
余計なものや色を少なくすることで、おしゃれで落ち着いたスタイリッシュなアーバンインテリアを再現できたのではないかと思います。
まとめ
アーバンスタイルのレイアウトポイントとあつ森でのコーディネート例を紹介しました。
今回紹介したレイアウトは一例なので、ポイントを押さえた家具選びをすれば他の家具でもコーディネート可能です。
ぜひ、あなただけのアーバンスタイルのお部屋をレイアウトしてみてください!