再び悪化ともう一つトラブルが…~通院7回目~【潰瘍性大腸炎ブログ】

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潰瘍性大腸炎ブログ

こんにちは。潰瘍性大腸炎と判明して8か月になる、当ブログを運営しているデンノウと申します。

この記事では、潰瘍性大腸炎になってからの体調と通院について実体験を紹介しています。

今回は7回目の通院での出来事についてです。

 


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病院での出来事について【通院7回目】

 

まずは先月と今月の体調の変化について説明しますね。

【先月の体調】【今月の体調】

下痢はほとんど起こらず、便の回数も1日に0~3回ほどに落ち着く
⇒2~3時間くらいのペースで下痢によってトイレに行く

便は通常の硬さかちょっとやわらかめの状態で、基本的に普通の便が出る
⇒便は浮くタイプの下痢で、おならが出ることも多い

出血はなくなり、トイレットペーパーにもついていない
⇒悪化し始めたころに血がつくようになり、起きたときのトイレが一番よく血が出ている

血は出ていないので便の色について。健康的な茶色だが、ときどき表面に白っぽいものがついている
⇒血の色は赤色やそれを薄めた色

腹痛は便が出ようとしているときや下痢のときにときどき発生するが、大抵は違和感程度で治まる
腹痛は便が出ようとしているときや下痢のときに発生する

お腹を押えたり圧迫しても痛みはない
⇒お腹を押しても痛みはないが、常にお腹に違和感があったり、弱いじんわりとした痛みがずっと続くことが多い

寝ているときに腹痛で目が覚めることはなかった
⇒夜中でもトイレで目が覚めてしまうことが何度かあった

というのが、体調の変化になります。

先月と比べると悪化していて、「寒さが体調に影響してきたかな?」といった印象です。

 

そんなこんなで、病院に行って体調を先生に話したところ、「再びレクタブルを使って様子をみてみよう。」となりました。

自分もそうした方が早く下痢が治まるので、その方針に納得してレクタブル挿入用のワセリンもいただいてきました。

現在はレクタブルを使って少し経ちますが、すぐに下痢が治まったので効きのよさに改めて驚いています。

 

ということで通院7回目では、レクタブルを追加して、いつものメサラジン4錠とミヤBM2錠も飲み続けて様子を見ることになりました

次回の来院も2か月後になったので、体調をよくしていきたいですね。

 

もう一つのトラブル

 

病院で診察しているときに、下痢の影響でお尻の穴が少し腫れていることを話してステロイドの軟膏をもらいました。

ところが翌々日になっても腫れは治まらず、丸いしこりができてそれが激痛でほとんど動けずに過ごしていました。

そんなときにトイレにいったところ、丸いしこりが破けて中から白い膿が出てきました

膿が出た日は休日で病院もお休みだったので、とりあえず平日に電話できるよう状況をメモして、化膿しているときはステロイド系のお薬を使うと悪化するときがあると聞いていたので、軟膏とレクタブルは使わずに過ごしました。

その日の夜、ネットで調べると肛門周囲膿瘍や痔瘻の可能性があって、治すには手術の必要があると知り、ビクビク過ごしていました。

 

平日になって病院に電話したところ、担当の先生はお休みだったので看護師の方との相談になりました。

看護師の方のお話によると、潰瘍性大腸炎で痔瘻になることは少ないらしく、その後も膿が出ておらず、痛みもないようなら、清潔にしつつ触らないようにして様子を見てもよいとのことでした。

ただ、その後症状が悪化したり、おかしなことがあれば、再び連絡をして診察の日を早めたり、急であれば病院の受付に行って、担当の先生以外になるけど診てもらったほうがいいともアドバイスをいただきました。

ステロイドのお薬については、潰瘍性大腸炎の症状も抑えないといけないので、レクタブルは使いつつ、軟膏の方は使わない方がよいと教えていただきました。

いまのところは膿が出てから痛みもなく、膿も出ていないので大丈夫そうですが、再発しないかとても不安です。

しこりができたときは、お尻に少しでも力が入ると痛みが走ったので、もう経験したくないですし早く良くなって欲しいです…。

 

新たな冬の必需品


潰瘍性大腸炎になって初めての冬を迎えたわけですが、今年から冬の必需品に2つのアイテムが加わりました。

 

1つ目は「電気毛布」です。

電気毛布

電気毛布は毛布の中に電熱線が通っていて、スイッチを入れると電熱線が熱くなり毛布を温める暖房器具です。

電気代が1時間約1円ほどと非常に安く、使い捨てカイロより範囲が広くて気軽に使えるので重宝しています。

寝る前は冷たい布団を温めるのにも役立つので、買ってよかったです。

電気毛布2

 

電気毛布の魅力など下記の記事でくわしく紹介しているので、よかったらのぞいてみてください。


 

2つ目は「ミニセラミックファンヒーター」です。

脱衣所に暖房器具がなく、お風呂上りが寒くてつらかったので購入してみました。

実際に使ってみると、数秒で暖かい風が出てきて、お風呂上りの寒さを和らげてくれました

つっぱり棒とシャワーカーテンも併用して、脱衣所のスペースを狭くしつつ他から風が入らないようにすると効果的です。

 

また、コンセントが近くにあればトイレでも使えるので、潰瘍性大腸炎でよくトイレに籠るわたしにはピッタリのアイテムでした。

 

 

どちらのアイテムも寒さを和らげるのにとっても役立つので、おなじように悩んでいる方がいれば、ぜひ参考にしてください!

 

 

今後について


そんな感じで症状が悪化して、もう一つ問題が発生した通院7回目でした。

お尻を清潔にするため、夜のお風呂以外に朝もお尻だけ洗うようにしていますが、洗いすぎもよくないでしょうし、どれくらい気を付けた方がいいのかイマイチわからず不安です…。

年末年始は食の誘惑も多いので、体調がさらに悪化しないよう気をつけていきたいですね。

 

これからも潰瘍性大腸炎に関することや趣味など色々とブログで紹介する予定なので、読んでいただけると嬉しいです。

それではまた次回の更新でお会いしましょう✋

 

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