こんにちは、潰瘍性大腸炎になって療養中のデンノウです。
ここでは普段食べている、低脂質な作り置き料理を紹介しています。
今回は焼き豚など7品になります。
よかったら日々のおかずの参考にしてください!
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潰瘍性大腸炎治療中の作り置き自炊料理
今回料理した作り置きおかずがこちらになります。
写真のもの以外に作ったおかずもあるので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
それでは、ひとつずつ紹介していきますね!
※潰瘍性大腸炎の症状には個人差があるので、医師と相談した上で少量から試して、体調に影響が出ないか確認しましょう。
ニンジンとチクワのキンピラ
<レシピ>
・ニンジン2/3本:千切りする
・チクワ3本:斜め切りする
フライパンにカットした上記食材を入れて火にかけ、しんなりしてきたら醤油・酒・みりん・砂糖・めんつゆ(各小さじ1)を加えて炒めます。
汁気がなくなるまで炒めたら、仕上げにすりごまを少量かけて完成です。
ニンジンとチクワをつかったキンピラです。
チクワが入っていることで満足感があり、たんぱく質もすこし補える美味しい副菜です。
ホウレンソウの胡麻和え
<レシピ>
・ホウレンソウ1束:根元の部分をよく洗っておく
大きめのフライパンにお湯を沸かしたら、ホウレンソウを根元の方から入れてよく茹でます。
やわらかくなるまで茹でたら、冷水でさまして水気をしぼります。
しぼったら根元を切り落とし、5等分ほどにカットして葉の部分を容器に入れます。
※茎の部分は別の料理でつかいます。
葉が入った容器に砂糖・めんつゆ・醬油(各小さじ1)、すりごま(少々)を加えてよく混ぜたら完成です。
葉の部分をつかった、やわらかいホウレンソウの胡麻和えです。
味付けは甘めで少し濃いめに仕上げているので、苦手な方は砂糖やめんつゆの量を調整してください。
ほうとう風稲庭うどん
<レシピ>
・冷蔵庫に余っている食材:今回はニンジン1/3本・ジャガイモ1個・タマネギ1個・ホウレンソウの茎1束分・冷凍カボチャ3かけ・チクワ2本・ハクサイ1/8個・鶏むね肉1枚を好きな形にカット
上記食材とかぶるくらいの水を鍋に入れて、やわらかくなるまでよく煮ます。
野菜がやわらかくなったら、味噌(大さじ4)、めんつゆ(大さじ1)、だしの素(小さじ2)で味付けして「ほうとうの素」が完成です。
そのまま食べる場合は、別の鍋に「ほうとうの素」と好みの麺(今回は冷凍の稲庭風うどん)を人数分入れ、水分がたりなければ水を適量たして温めます。
味見をして薄ければ味噌を適宜加えて調整すれば完成です。
キンピラと胡麻和えで余った食材+冷蔵庫にあった食材をつかったほうとう風の稲庭うどんです。
いろんな種類の野菜をたっぷり摂れて、うどんとの組み合わせで消化にもいいので、栄養バランスが気になっているときにピッタリの一品です。
余ったほうとうの素は冷凍しておけば、解凍していつでも好きなときに食べることができますよ。
豚ヒレチャーシュー
<レシピ>
・豚ヒレ肉200gほど:脂身をそぎ落し、全体にフォークを指して穴をあける
・漬けダレ:調理用の袋(湯煎可)に醤油(大さじ1)、ハチミツ(大さじ1/2)、酒(小さじ1)、しょうがすりおろし(少々)を入れて混ぜる
漬けダレが入った袋に下処理した豚ヒレ肉を入れて、ひと晩冷蔵庫でタレをしみ込ませます。
ひと晩たったら常温に戻し、鍋にお湯をたっぷり沸かして、袋が溶けないようお皿を敷いた上にお肉が入った袋をのせて中まで火を通します。
火が通ったらお肉とタレをフライパンに移し、タレの水分が少なくなるまで焼いたら完成です。
お鍋とフライパンで作る豚ヒレのチャーシューです。
出来たてはお店で食べるような味をしていて、とっても美味しかったです。
穴をあけてハチミツを使ったおかげかお肉もやわらかく、ぜひ挑戦してもらいたい一品です。
鶏もも照り焼き
<レシピ>
・鶏もも肉小1枚:皮と余分な脂を取る
下処理した鶏もも肉をフライパンに乗せて両面焼いていきます。
お肉に火が通ったら、醤油(大さじ2)、酒・みりん(大さじ1)、砂糖(小さじ1)を加えてます。
焦げないように注意しつつ、タレが煮詰まったら完成です。
甘辛味の定番でもある、鶏もも肉をつかった照り焼きになります。
ご飯によく合うおかずなので、定期的に作りたくなりますね。
焼き鮭
<レシピ>
・鮭切り身:塩を振って10分置いたあと、キッチンペーパーで水気をふく
フライパンで鮭を焼き、皮と骨を取ってほぐしたら完成です。
※くっつかないアルミがあるとラクに調理できます。
料理と言えるか怪しいですが、焼いて骨を取り、ほぐした鮭になります。
鮭は脂質が高めなので、おにぎりの具など少しずつ食べるようにしています。
焼き鮭がある日は、お昼に鮭おにぎりやお味噌汁、卵焼きなどでおにぎり定食をよく作って食べます。
簡単にできて、満足度も高いのでお気に入りです。
茹で鶏むね肉
<レシピ>
・鶏むね肉1枚:皮と余分な脂を取っておく
鍋にお湯を沸かしたら鶏むね肉を入れて、中まで火を通します。
火が通ったら保存袋に入れて、冷めてからほぐして完成です。
茹でただけの鶏むね肉です。
麺類のトッピングに使ったり、そのまま食べたりと、あるとちょっとしたときに助かる一品です。
おわりに
以上が今回作った自炊料理でした。
副菜などのおかずは毎日少しずつ食べることが多いですね。
お昼ご飯に副菜と市販のつぼ漬け、肉みそを組み合わせた茶わん1つで完結する丼にしたり。
これだと洗い物が少なくて済みますし、彩や味も案外いいのでラクしたいときは助かります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これからも潰瘍性大腸炎療養中に作った料理を紹介していくので、読んでいただけると喜びます。
それではまたー✋