時間や手間のかかることを減らせれば、それだけ自分の時間が増えて毎日快適に過ごせそうですよね。
今回は自分の時間を増やすために、日常生活でやめてよかったことをまとめました!
時間やお金の節約にもつながる情報が盛りだくさんなので、ぜひ参考にしてください!
- 1:服はたたんで収納しない
- 2:ペットボトルで水は買わない
- 3:その都度食料品の買い物や料理をしない
- 4:使っていないものは残さない
- 5:お風呂のゴミ受けを洗わない
- 6:歯の手磨きをしない
- 7:番外編;食器の手洗いをやめる
- まとめ
1:服はたたんで収納しない
まず1つ目ですが、洗濯して乾かした服をたたんで収納するのをやめて、ハンガーがついたままかけて収納するようにしました。
たたんで服を片づける場合、
「ハンガーからはずす ⇒ たたむ ⇒ ケースの開閉&収納」という作業が発生します。
この作業、服が少なくても面倒だと感じませんか?
ラクに時短をしたいならハンガーにかけたまま収納することで、たたむ作業をなくして手間を省けます。
実はこの服をかける収納法は片づける手間を省くだけでなく、「服選びをしやすい」というメリットもあります。
ラックなどにかかった服は、全体像をひと目で確認できます。
たたまれていると服の全体像が分からないので、「思っていたのと違ってまたしまう…」というのもなくなります。
洋服屋さんのように服を合わせながら組み合わせられるので、忙しい朝にもピッタリですよ。
服をかける場所が少ないときの対策
服をかけて収納するには、服をかける収納スペースを確保する必要があります。
クローゼットがあればOKですが、なかったり、スペースが足りない場合もありますよね。
そんなときは、室内にハンガーラックや天井につっぱり棒を固定するタイプのハンガーラックを利用します。
どのタイプを利用するかは、自身が保有している衣類の数やお部屋の広さ合わせて決めましょう。
新たにスペースを確保できれば、洗濯物を干し終わったらそのままかけて片づけが終了します。
服を片づける時間や煩わしさがなくなり、自由に使える時間が増えて最高です!
せっかくハンガーラックを利用するなら、つぎのことも考えるとより便利になりますよ。
【かけたまま収納をする際のポイント!】
・ハンガーラックは「服を片付けるとき」や「服を着替えるとき」にあると便利な位置に置く
・下着や靴下はケースを用意して、たたまず放り込むスタイルで片づけるとラク
服かけ収納に一緒に使うと便利なアイテム
服をかける収納の際、一緒に活用するとスッキリするアイテムも活用しましょう。
1つ目はハンガータイプの圧縮袋です。
夏服は問題ないのですが、冬服は一着一着がかさばりますよね。
どうしても場所をとってしまうので、収納に困る場合は圧縮してしまいましょう。
ちなみに今回紹介しているものは一袋につき着まで一緒に圧縮できるため、圧縮の手間も少し省けます。
2つ目はハンガーリングといって、帽子やバッグ、マフラーなどの小物をかけたまま収納することができます。
小物系のアイテムが多い方はあると便利ですよ。
また、かけたまま使えるアイロンもあるとシワをサッと伸ばせるのでおすすめです!
2:ペットボトルで水は買わない
2つ目にやめてよかったことは、「ペットボトルで水を買わない」ことです。
ペットボトルでお水を買うと、
・重いケースを運ぶ
・カラのペットボトルを捨てる
・ケースの場合段ボールを捨てる
という手間が生まれてしまいます。
こうしてみると結構な手間がありますよね。
そこでわたしがとっている方法が「浄水器」です。
浄水器をお家の蛇口に設置すれば、ペットボトルでの手間がすべてなくなります。
また、手間以外にコスト面が安くなるメリットもあります。
普段利用している浄水器は、約900L分の水を浄化できる「交換フィルター(約3000円ほど)」と「使った分の水道代」が維持費としてかかります。
もし2Lペットボトルで900L分のお水を買うと、1本70円と仮定して約3万円強かかります。
浄水器では本体の初期費用を除けば約10分の1まで費用を抑えられるので、利用しない手はないですね。
コスト以外では、料理にキレイなお水を手軽に利用できるのが良いですね。
3:その都度食料品の買い物や料理をしない
3つ目にやめてよかったことは、その都度買い物や料理をすることです。
今は一週間分の食料品をまとめて買って、作り置きをするという方法をとっています。
まとめ買いや作り置きにすると、毎回出かける手間や料理にかかる時間を減らせて、余計な買い物も少なくなるので節約にもつながります。
車で買い物している方なら、ガソリン代も節約できますよ。
普段の生活では、大まかに5つの流れでまとめ買いや作り置きをしています。
大変に感じるかもしれませんが、副菜だけでも作り置きにすればお皿に盛るだけでいいのでかなりラクになります。
続けるコツとしては、
・月に何回か同じ献立になってもいい
・何回でも食べられる定番料理を複数用意しておく
・スーパーのお惣菜やレトルトパウチにも頼る
・冷凍保存をうまく活用する
・変動メニューはアプリや動画を駆使して探す
といった感じで、無理をし過ぎないことです。
この方法のよかったことは、献立を決めてから買い物をするので食品のロスがとても少ない点です。
その都度買うスタイルだと、冷蔵庫に残っているものを忘れてたくさん買ってしまい、賞味期限が切れてしまったことが多々ありました。
いまでは急な予定がない限りすべて期限内に消費できているので、捨てる罪悪感がなくなり節約もできて嬉しいことばかりです。
※ある日の作り置きおかず
一緒にそのままレンジで加熱できたり、密閉性を高められる保存容器があるとさらにラクができますよ。
4:使っていないものは残さない
使わないものを残していても他の物の収納場所を奪ったり、取り出す際に邪魔だったりと手間が発生するので、売ったり捨てたりしました。
不要なものを手放す基準としては、
② 1年の間に1度でも使ったか
以上2点をもとに、ジャンルごとにすべて出して仕分けします。
わたしはとりあえず、服と靴、食器あたりから始めました。
もともと服や靴は多くないのですが、整理すると着ていないものがあったのでそれは手放しました。
食器も使ってないものや使いにくいものを捨て、必要最小限にしたら取り出しや片付けがしやすくなり手間が減りました。
時間があるときにジャンルごとに見直して少しずつ進めていくと、お部屋全体がスッキリして生活しやすくなりますよ。
5:お風呂のゴミ受けを洗わない
お風呂の排水口に付けるゴミ受けですが、100均グッズを活用することで洗わずにキレイを維持しています。
その商品は「そのまま捨てられる!髪の毛キャッチャー」です。
※店舗やタイミングによっては取り扱ってないことがあるかもしれません
組み立ててお風呂の排水口にセットするだけで、これまでカビやヌメヌメで悩んでいたゴミ受け掃除とおさらばできます。
排水口の構造や個人差があると思いますが、ひとり暮らしや髪が短い人なら半月ほどは詰まらずそのまま放置できるのでおすすめです。
ネットが詰まってきたらまるごと捨てて、排水口周りをブラシで掃除するだけなのでメンテナンスがとってもラクになりました。
一緒に排水口のフタを常に外しておくと、フタ掃除もなくなり、排水口もカビにくくなるのでより掃除の負担を減らすことができますよ。
よりお風呂掃除の手間を減らすおすすめアイテム
個人的にお風呂掃除をラクにするのにおすすめしたい商品が防カビ燻煙剤です。
使い方は簡単で、専用容器にお水を入れて燻煙剤をセットしたらお風呂の扉を閉めて放置でOK!
時間になったら換気するだけで、約2ヶ月はカビが生えにくくなります。
お風呂掃除の負担をかなり減らすことができるので、とってもおすすめです。
防カビ燻煙剤以外にもお風呂掃除で役立つ便利グッズを紹介しているので、ぜひ読んでみてください!
≫ ズボラでも大丈夫!お風呂掃除をラクにしてくれる便利グッズ【時短】
6:歯の手磨きをしない
歯の手磨きにかかる時間が面倒に感じたため、電動歯ブラシに切り替えました。
みなさんは推奨されている、歯の手磨きの仕方は知っていますか?
・軽い力で動かす
・小刻みに動かす
以上3点を意識して、1か所につき20回以上磨くことが推奨されています。
これを毎日数回行うと時間もかかるし大変ですよね。
歯磨きの時間を短く・ラクにするなら電動歯ブラシがおすすめです。
電動歯ブラシにも種類があるのですが、わたしがいつも使っているのはブラウンの丸型回転ブラシです。
2分間磨くことで、歯医者さんで磨いてもらったようなツルツルな仕上がりになります。
ブラウンの電動ブラシは種類があり、歯石除去やホワイトニングなど目的別に替えることもできます。
わたしは毛先が0.01mmの「やわらか極細毛ブラシ」を使用していて、柔らかいのに歯茎のキワまでしっかり磨けるので気に入っています。
時間を短縮しつつ手磨きより良い結果を得られるので、切り替えてよかったと実感しています。
電動歯ブラシは大人の方にもおすすめですが、歯磨きをめんどくさがるお子さんには特におすすめです。
3才のお子さんから使える電動歯ブラシも出ていて、こちらは専用Webと連動して楽しく歯磨きできます。
近年健康面でも歯が重要視されているので、ラクをしつつ常に清潔な状態を保ち続けたいですね。
7:番外編;食器の手洗いをやめる
まだ導入出来ていないため、番外編としての紹介になります。
手間を減らすうえで検討したいのが、食洗器の設置です。
最近では工事不要のタンク式小型食洗器が出てきているので、賃貸でも手軽に利用できます。
食洗器のメリットは洗い物の手間が減るのはもちろん、節水できることですね。
そして何より、冬の時期は冷たい水に触れなくて済むのが魅力的です。
お湯を使うと光熱費がかかりますしね。
ただ、食洗器にはメリットだけでなくデメリットもあります。
よく目にするデメリットとして、「タンク式だと毎回水をタンクに入れるのが面倒」「電気代がそこそこかかる」「食洗器対応の食器にする必要がある」などが挙げられます。
それぞれの対策としては、
・場所やお金があり水道工事が可能なら初めからしっかりした食洗器を買う
・水道からタンクをホースなどで自作して蛇口から入れられるようにする
・乾燥は電源を切ってフタを開けて自然乾燥させる
・お金で時間を買ったと割り切る
・100円均一の食洗対応の食器を活用する
・徐々に対応食器に入れ替えていく
以上の方法で、多少はデメリットを解消することができます。
手間をとるのか、お金をとるのか自身の考えのもとで検討して導入したいですね。
まとめ
② お水はペットボトルで買わずに、浄水器を利用する
③ その都度買い物や料理をせず、まとめ買いして作り置きをする
④ 使っていないものは残さず、売ったり捨てる
⑤ お風呂のゴミ受けは、100均グッズを活用して洗わない
⑥ 歯の手磨きをやめて電動歯ブラシでより時短でキレイに
⑦ 食器の手洗いは食洗器にお任せ
以上が、時間を作るために日常生活でやめてよかったこと7選でした。
普段生活をしていて「これ面倒だな…」と感じたことがあれば、それは時短できるチャンスかもしれません。
本当にその作業は必要なのか、どこか削れるところはないか考えてみましょう。
自分のために削れる手間は削って、好きなことに使える時間を増やして、毎日を楽しく快適に過ごしましょう!