みなさんこんにちは!デンノウです✋
この記事では節約と趣味を兼ねる、作り置きを活用した自炊の記録を紹介しています。
毎回、記事を読むにあたって前提条件を掲載していますが、今回新たな変更があります。
自炊における前提条件
・約2週間~1ヶ月分の買った食材や作った料理を紹介(今回は2週間)※前回から変更
・分量は2人前を想定(平日は朝・夕自炊、休日は基本的に3食自炊)
・以前購入した材料を使うことがある
・作り置きは副菜や汁物がメイン(主菜などは当日調理や下処理まで)
これまでは1週間分を目安に紹介していましたが、今回からその期間をのばそうと思います。
というのも、
・同じ料理を作ることが多く、紹介できる新しいメニューが少ない
・今の投稿ペースではタイミングがずれ、投稿内容も片寄ってしまう
以上のような問題が発生したためです。
そのため、これからは2週間~1ヶ月分を目安に紹介させていただきます。
この期間については、投稿しながらちょうどよいところを見極めていこうと思うので、また変更があれば記事内で紹介しますね(今回はとりあえず2週間分)。
それでは、この期間に買ったものと作った料理を紹介していきます。
【目次】
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ムリをしない!作り置き節約術の記録
購入した食材と金額
2週間で買った食材とその金額を紹介します。
詳細な数や量は、まとめるのに時間がかかったり、忘れていることがあるので、割愛させていただきます。
野菜・果物
<1週目>
ニンジン・タマネギ・キュウリ・白菜・白ネギ・ほうれん草・千切りキャベツ・パイナップル
<2週目>
ジャガイモ・バナナ・えのき・ぶなしめじ・まいたけ・サツマイモ
お肉・魚介
<1週目>
豚肩ロース薄切り・鶏ムネ肉・合い挽きミンチ・鶏ももミンチ・ブリ照り焼き用
<2週目>
牛肉バラ切り落とし・鶏もも肉・豚もも切り落とし・鶏ムネ肉・サケ
生鮮以外
<1週目>
イワシ味噌煮缶・サバ味噌煮缶・トマトパスタソース・玄米茶・コンソメ詰め替え・ビーフシチュールー・お好みソース・ケチャップ・ペンネ・ツナ缶・キャノーラ油・五目寿司のもと・マヨネーズ・お酢・冷やし中華・おいなり用揚げ・焼きそば麺・豆腐・はんぺん・ウインナー・魚肉ソーセージ・牛乳・ヨーグルト・オレンジジュース・食パン・お惣菜ささみフライ・お惣菜白身フライ・お惣菜おにぎり2種・お惣菜おいなり・冷凍フライドポテト・冷凍枝豆・冷凍ブロッコリー・卵
<2週目>
500mlのお茶・厚揚げ・1日分の野菜ハーフケース・ヨーグルト・パックご飯・冷凍うどん・ちくわ・パスタ・わかめ・食パン・アイスクリーム・かき氷・リンゴジュース・お米・細切りチーズ・牛乳・ひやむぎ・ウインナー・卵
合計購入金額
1週目の購入金額は7,724円、2週目の購入金額は9,913円でした。
1週目は調味料や保存食用の缶詰を多く買ったので、いつもより高めになりました。
2週目はお米を買ったのと、訳あっていつもとは違うお店で購入したため、普段よりかなりお高くなってしまいました。
作った料理+調理時の考えや参考にしたレシピ・味の感想
主食
焼そばを卵で包んでお好みソースやマヨネーズ、かつおぶし、青のりをかけた一品です。
安い麺でも満足感のある仕上がりになるので、よく作っています。
具は冷凍室で余ってた豚バラとよく作るニンジンシリシリを使いました。
お好み焼きのような味付けで、卵が入ることでまろやかになり、とても美味しかったです。
意外と簡単に作れるミートソースを使ったパスタです。
材料は合い挽きミンチに玉ねぎ、ニンジン、トマト缶が基本で、キノコがあったら粗微塵にして加えても美味しいですよ。
味付けは塩コショウにコンソメ、砂糖、ケチャップ、ウスターソース、醤油あたりでちょっと濃いめに作るのがポイントです。
パスタ以外にもフライドポテトにチーズと一緒にのせて、トースターで焼くのも美味しくてオススメです!
先ほど紹介したミートソースをペンネに合えて、チーズをのせてトースターで焼いた料理です。
スパゲッティに飽きたらこの方法で消費することが多いですね。
わたしは苦手なのでやっていませんが、大丈夫な方はソースに輪切りのナスを加えても美味しいと思います。
夏になると食べたくなる麺料理ですね。
具は手軽にしたいので、定番料理でよく作る鶏ムネチャーシューや酢の物、ニンジンシリシリをのせています。
どれも自然にマッチするので、わざわざ千切り野菜を用意する手間が省けてオススメです!
それ以外には、氷でしっかり冷やして、水分をきちんと切ってあげると味がぼやけず、コシのある美味しい冷やし中華になりますよ。
ちらし寿司のもとと、すでに味付けしてある、いなり寿司用のあげを使った、お手軽なのに具が入ったちょっと豪華ないなり寿司です。
混ぜたらつめるだけなので、負担が少なく、味も安定して美味しいのでよく作ります。ちなみにこの方法で作ると、ちらし寿司が余ることが多いので、お昼にまわることが多いです。
冷凍そばと白だしメインで味付けをしたお手軽そばです。
今回は具に卵とゆるキャン△でしまりんが年越しそばに入れていた白身魚のフライを使いました。
フライはお出汁が染みて天ぷらみたいになると思っていましたが、ご飯やパンと食べた方が合うと思いました。
冷凍うどんに余ってたお肉やニンジンシリシリを使った即席の焼きうどんです。
味付けは100均に売っていた小瓶タイプの牡蠣しょうゆとオイスターソースのW牡蠣で仕上げました。
牡蛎だしがきいた深みのある味で、とっても美味しかったです。
よく汁物で作る豚汁をスープに使ったうどんです。
追加の味付けは特にせず、少し水分を飛ばしてあげるとちょうどよかったです。
簡単なのに具だくさんで、食べ応えや栄養もバッチリです。
ときどき無性に食べたくなるのが、よくお弁当とかの埋め合わせで入っている、具のないケチャップパスタ。
それに似たレシピを探して作りました。
乾燥パスタ 100g
ケチャップ 大さじ4
みりん 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1/2
バター 大さじ1/2
コショウ 少々
コンソメ 少々
味は濃いめで、お弁当に入っているものとは少し違いますが、美味しかったです。
薄焼き卵をお皿の底に敷くのもオススメです。
主菜
すでに味付けしてあるものを焼いただけです。
自分で味付けして作るよりも味が染みているので、美味しかったです。
エビチリの鶏バージョンです。
鶏ムネで作る場合は片栗粉をまぶしてあげると、ソースがよく絡んで美味しいです。
ケチャップにスイートチリソースを混ぜたものを使うと、お手軽に作れますよ。
お肉に付属していたニンニク味噌ソースを使って炒めただけの一品です。
ソースがとてもご飯に合い、お手軽に作れるのでよく買っています。
最初にお肉を焼いて取り出し、余った肉汁にソースを加えて煮詰めてからお肉と絡めることで、肉が固くならず、ソースもよく絡んで美味しいです。
同じようなものを作るときにぜひ試してみてください。
通常のコロッケたねにフライパンできつね色まで炒めたパン粉をまぶしたヘルシーコロッケです。
コロッケたねには、少し砂糖を加えるとスーパーのお惣菜コーナーにある味に近くなります。
味は揚げていないのであっさりしつつも、衣がサクサクしていて美味しかったです。
衣を作るときに少し油を加えると、揚げたときの味に近くなりますよ。
シンプルな焼き鮭です。
鮭ですが、秋鮭や時鮭など時期によって肉質が異なり、脂身が少なく身がしまっているものが秋鮭、脂がのっていて身がふっくらしているのが時鮭です。
個人的には脂がのっている方が好きなので時鮭のときに買っています。
皮のところもパリパリになるまで焼いて、ポン酢をかけていただきました。
もちろん味は美味しくて、ご飯との相性は抜群でした。
これに作り置きの副菜や豚汁をつけるだけで立派な和定食になるのでお気に入りです。
甘辛な味付けの照り焼きチキンです。
今回はご飯と一緒にいただきましたが、パンに挟んでマヨマスタードをつけたら、ボリュームのあるサンドイッチにもできますよ。
パート1のときに作って微妙だった、「豚こまの甘酢ごまだれ」を味付けをかえてリベンジしました。
甘辛タイプのタレにしたことで、美味しいおかずになりました!
これはまた作らないといけませんね。
タレはパート3で紹介した、ジューシーチキンのものをあとがけしました。
副菜
あるテレビ番組で紹介されていた、枝豆・はんぺん・チーズを使った焼き料理です。
感想としては、普通な美味しさでした。
もう少しはんぺんに食感があれば(さつま揚げみたいな)、もっと美味しくなると思いました。
枝豆がポロポロ取れてしまうのは、作りやすさや食べやすさの点でマイナスでしたね。
マイタケやしいたけ、えのきに、斜めに薄切りしたちくわとカットした厚揚げを、醤油、砂糖、みりん、酒それぞれ同じ割合で加えて炒め、一味を少し振りかけた副菜です。
オリジナルで作りましたが、想像してたよりも美味しくできあがって、よい副菜になりました。
一味を少し加えたのもアクセントが出てよかったです。
おかずの定番であるカボチャの煮付けです。
水分をできる限りの飛ばしたホクホク食感の煮付けが好きなのですが、どうしてもべちゃべちゃなものも一部できてしまうのが悩みです。
最近はあえて潰して混ぜて水分を飛ばしていますが、きちんとした形でホクホクしたものができないか模索中です。
汁物
鶏団子のうま味と野菜の自然な甘さを感じることができる、優しい味のスープです。
この料理は、小学生のころに給食で出ていた「白菜と肉団子のスープ」を野菜多めにアレンジして作りました。
幸いにも学校給食のレシピがネット上に掲載されていたので、たくさん作り置きをして毎日朝食に食べています。
<レシピ>
ニンジン1本
玉ねぎ1個
ほうれん草1袋
しいたけ4個
白菜1/4カット
豆腐1丁
長ネギ1本
<肉団子>
とりももミンチ300g
卵1個
片栗粉
塩コショウ適量
食材を食べやすいサイズにカットしたら鍋に入れて、具材が浸るくらいのお水を加え、柔らかく煮えたら3等分してフリーザーバッグで冷凍保存しています。
実際にスープにするときは、分割したうちの1つを使い、お水を適量加えて、
醤油 小さじ1
塩 小さじ1/2~1
だしの素 1袋(5g)
で味付けをします。
このとき、さきにだしと醤油を入れてから、少なめの塩で味をみながら調節しましょう。
この量で、小さめお椀4回×2人前ほどいただけるので、3ストックなら毎日食べても2週間弱持ちます。
どこか懐かしい、優しく体にスッと入ってくれる毎日食べても飽きない素朴な味で、野菜から溶けだした甘さを実感することができます。
肉団子用のお肉は、鶏の方が脂があっさりしているのでオススメです。
おやつ
みりんやマヨネーズを加えて少しアレンジしているホットケーキです。
料理本で喫茶店のホットケーキに「みりん」が入っていたり、マヨネーズを使うとグルテンの形成に影響を与えてふんわり作ることができると知ってから、ホットケーキを作るときに入れるようにしています。
昔はホットケーキを焼くときに油を使っていましたが、テフロン加工なら使わなくてもくっつかず、キレイな焼き色になるので、テフロンで油を使っている方は一度使わずに焼くのを試してもらいたいです。
参考にしたレシピはコチラになります。
ときどき食べたくなるカスタードは、電子レンジを使うことで簡単に作ることができます。
味は即席にしてはなかなかで、重宝しています。
冷凍のホイップクリームを同量加えると、本格的なカスタードホイップになってより美味しいのでオススメです。
ホットケーキなどにトッピングして食べると、少し贅沢した気分になれます。
その他
料理ではありませんが、便利なので紹介します。
ストックしておくと何かと便利なのがビーフシチュールーです。
キノコを加え即席デミグラスソースにしてオムライスやハンバーグにかけたり、カレーに加えることで欧風カレーにすることができます。
なかなか普段の調味料では出せないコク深さを出すことができるので、何か物足りないと感じたときに、使ってもらえたらと思います。
これまで紹介した料理の中で普段からよく作るものは、同じことを紹介することになるので、「定番メニュー」として過去に紹介した記事のリンクを掲載します。
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作り置き料理の感想
今回作った料理の中で、一番試してもらいたいのは「野菜たっぷり肉団子スープ」ですね。
柔らかくなるまで煮込むことで、野菜嫌いのわたしでも美味しく食べることができて、健康維持に一役買ってくれています。
最近、「異世界食堂」のアニメをみながらご飯を食べることが日々の楽しみになっています。
この作品は、「小説家になろう」という無料のWeb小説から始まり、そこから書籍化、コミカライズ、アニメ化と発展して、なんと2021年の秋にアニメ2期が始まります!
内容は、土曜日にだけ異世界とつながる不思議な洋食屋を舞台に、そこで出される料理を軸として、訪れる異世界の客たちと彼らの住む世界と交流を描く物語です。
ほかの料理アニメと異なり、オーバーリアクションが少なく、落ち着いた音楽で、純粋に登場人物の食事やヒューマンドラマ、おなかが空いてきそうな料理を楽しめるとても素敵な作品です。
2期の開始まで、Youtubeにて期間限定で毎週1話分を無料配信をしており、毎週そこで登場した料理を作って、アニメを視聴しながら食べています。
Web小説の方は、無料で読むことができて、一話完結型なので時間がない時にも読みやすくてオススメです。
≫ 「異世界食堂」ー小説家になろう
もし内容が気に入ったら、小説やアニメなども手に取ってもらえると嬉しいです。
※書籍版の異世界食堂です。ときどき入る挿絵がイメージをアシストしてくれます。
これからも、作った自炊料理を紹介していくので、みなさんもよければ参考にしてみてください。
それではまた~✋
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