病院の先生に料理を褒めてもらえたお話~通院3回目~【潰瘍性大腸炎ブログ】

記事内に広告が含まれています

潰瘍性大腸炎_通院3回目

みなさんこんにちは。デンノウです。

潰瘍性大腸炎になってからもう少しで3ヶ月になりますね。

潰瘍性大腸炎の生活に慣れてきたのか、発症したのがかなり前に感じることがあります。

今回は、3回目の通院で病院の先生と話したことについて紹介します。

お話の中で嬉しいことがあったので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

スポンサーリンク

 

 

病院でのお話について【通院3回目】

まずは先生とのお話を紹介する前に、当時の体調について軽く説明します。

・下痢は1日に2桁いかないくらいの頻度

・下痢の症状は以前はほとんど水っぽかったが、最近はドロドロした感じや固形化してきていて、ガスがよく出るように

・出血は毎日あるが少量で、便の終わりらへんに付いていることが多い

・血の色は赤色かそれを薄めた色

・腹痛は下痢のときに発生し、ゆっくりしているときや寝る前に起こりやすい

・お腹を押さえたりして圧迫しても痛みはない

・睡眠が浅くなったときに下痢で目が覚めてしまうことがある

というのが、病院に行く前のコンディションでした。

先月頭に悪化したのが続いていて、最近になって少し良くなってきているかな…というのが個人的な印象です。

 

この体調を先生にお話したところ、今月も1ヶ月お薬で様子を見ていくことになりました

今後、症状が落ち着いてきたら飲むお薬の量を減らせるようです。

現在は、メサラジン錠500mg「サワイ」:4錠にミヤBM錠:2錠と処方できる最高量なので、減らしていけるように頑張りたいですね。

 

自炊料理について

病気についてお話をしているなかで、これまで作ってきた自炊料理が大丈夫か写真を見てもらいました。

料理で気をつけていることも合わせてお話したら、先生から「食事について指導しなくても大丈夫」と褒めていただけました

作り置き料理1
作り置き料理1

作り置き料理3

※これまで作ってきた作り置き料理

わたしのような軽~中症状の場合は、現在の食生活で大丈夫だと分かり一安心です。

独身男性の中には、先生が悲惨と感じる食生活の方もいらっしゃるようで、男ながら料理が趣味でよかったとつくづく実感します。

作った料理についてはリンクを載せておくので、よかったら覗いてみてください。

低脂質中心のレシピになっているので、ダイエットをしている方にもおすすめですよ!

スポンサーリンク

 

食料品の買い物で意識していること

せっかくなので、食料品の買い物で普段どのようなことに気をつけているかも紹介しますね。

買い物で一番意識しているのは、原材料や栄養成分表示を確認することです。

潰瘍性大腸炎_成分表示

特に脂質の数値は要チェックです。

食べる量で変わりますが、わたしは約3~5g以下の値だったらOKにしています。

このとき、「全体量」なのか「○○gあたり」なのか「1個あたり」の値なのかに注意して確認しましょう。

1つあたりの数値は小さくても、全体としては高いということもありますからね。

 

食品ごとの選び方
おやつ

おやつなら、その日食べる量が約2gを超えないようなものを選んでいます。

脂質が高いものでも、個包装で1個あたりが低ければ、ときどきOKにしています。※その代わり食べすぎない!

和菓子系は脂質が低くおすすめですが、中には揚げているものもあるので、成分を見るのが確実ですね。

潰瘍性大腸炎_和菓子

 

肉類

お肉は鶏むねや鶏もも肉を中心に、脂身の少ない部位を選びます

鶏肉は鶏皮や脂身が多いところをそぎ取ってから料理に使います。

豚肉は脂身の少ないものを選びつつ、脂身が多ければその部分を切ってから使います。

牛肉も豚肉同様ですが、赤身だと硬くなりがちなのと高価なのであまり買うことはありません。

潰瘍性大腸炎_赤身肉

ひき肉が欲しい場合は鶏むねミンチを買いますが、脂が入っているので一度にたくさん食べないように気をつけます。

ウインナーやベーコンなどの加工品は脂質が高いので諦めています。

ハムは1枚だけならセーフなものも多いので、食べ過ぎないように気をつけて使っています。

 

魚介類

お魚についてはそこまで意識しなくていいですが、ウナギやサンマなどお魚の中でも脂が多いものは控えています

あと、貝やエビ・イカ・タコもネットで調べると注意した方がよいとあったので、食べすぎないように気をつけています。

 

野菜

不溶性食物繊維が多い、ゴボウやモヤシ・トウモロコシやキノコなどは買わなかったり、少量だけ使ったりと食べる機会が減りました

キャベツやレタスなどの葉物野菜も、生はなるべく避けて加熱するようにしています。

 

上記のことに気をつけて買い物をすると、本当に食べられるものが少なくて苦労します

特にお肉やその加工品は軒並み脂質が高いので、低いものを見かけたときは嬉しくなりますね。

以前からよく利用していた冷凍食品も、多くのものに油が使われていてほとんど買えなくなったので悲しいです

スポンサーリンク

 

医療費助成制度の補足説明

潰瘍性大腸炎_医療費

前回、医療費助成制度申請中の医療費の変化について紹介しましたが、詳細が分かったので補足しますね。

まず病院での医療費ですが、予想していた通り申請の結果が出次第、対応した料金をまとめて請求になります。

申請が通れば2割負担、通らなければ3割負担で、申請期間中にかかった費用を支払うということですね。

 

薬局でも尋ねたところ、申請が通らないことがほとんどないそうで、申請期間中でも2割負担で対応しているとのことでした。

申請が通らなかったこともお聞きしたのですが、「めったにないので大丈夫ですよ」とのお返事でわからずじまいでした。

どちらにせよ、後日改めて還付申請の手間がなくなるので、こちらとしてはありがたいですね。

 

今後について

そんな感じで病院で先生に料理を褒められたというお話でした。

自分の中では普通だと思っていたことで褒められると嬉しくなりますし、やる気も湧いてきますね。

 

今後についてですが、症状が落ち着くまでには時間がかかるので、ブログはもちろん以前からやりたかったことをやっていこうと考えています。

具体的には、別の記事でも紹介した「ミニチュアフード作り」と「デジタルイラスト」ですね。

あと、病気が発症してからしてなかった「あつまれどうぶつの森」も久々にプレイできて、いい感じに島クリエイトできたので、そちらも紹介したいですね。

 

とりあえずは潰瘍性大腸炎と趣味を中心にブログを綴っていくことになりそうなので、これからもよろしくお願いします。

やりたいことはたくさんあるけど、体調などカラダが追いつかない感じなので、自分のペースで進めていこうと思います。

それではまたー✋

スポンサーリンク

 

トップへ戻る