特定医療費(指定難病)受給者証が届きました~通院4回目~【潰瘍性大腸炎ブログ】

記事内に広告が含まれています

潰瘍性大腸炎_ブログ4

みなさんこんにちは。デンノウです。

潰瘍性大腸炎と判明してから3ヶ月経ちました。

今回は4回目の通院での出来事と、先月から今月の間にあった事について紹介します。

 

 

スポンサーリンク

 

 

病院での出来事について【通院4回目】

 

まずは先月と今月の体調の変化について説明しますね。

【先月の体調】【今月の体調】

下痢は1日に2桁いかないくらいの頻度
⇒下痢はほとんど起こらず、便の回数も1日に1~5回ほどに落ち着く

下痢の症状は以前はほとんど水っぽかったが、最近はドロドロした感じや固形化してきていて、ガスがよく出るように
⇒便は通常の硬さかちょっとやわらかめで、水分を多く取った時や冷たいものを食べたときにときどき下痢が起きる

出血は毎日あるが少量で、便の終わりらへんに付いていることが多い
⇒出血はほとんどなく、お尻を拭いたペーパーにも血は付いていないが、便をよく見ると表面に少量血が付いていることがある

血の色は赤色かそれを薄めた色
⇒便についている血の色は先月と同じ

腹痛は下痢のときに発生し、ゆっくりしているときや寝る前に起こりやすい
⇒腹痛は便が出ようとしているときに発生するが頻度は少ない

お腹を押さえたりして圧迫しても痛みはない
⇒先月と同じでお腹を押しても痛みはない

睡眠が浅くなったときに下痢で目が覚めてしまうことがある
⇒寝ているときに腹痛で目が覚めることはなかった

というのが、体調の変化になります。

先月に比べるとだいぶ体調が良くなってきましたね。

 

この体調を先生にお話したところ、症状が落ち着いてきているので、通院の頻度が1ヶ月から2ヶ月おきへと変更になりました

飲むお薬の量は変わらず、メサラジン錠500mg「サワイ」:4錠にミヤBM錠:2錠です。

 

もし体調が悪くなっても、電話にて来院予約日時を変更したり、直接病院に行って窓口で相談すれば診てもらえると教えていただいたので、次回まで期間が空いても安心です。

この2か月間体調が悪化しないようにしていきたいですね。

 

 

特定医療費(指定難病)受給者証が届きました

潰瘍性大腸炎_特定医療費(指定難病)受給者証

病院へ行くまでの間に、申請していた特定医療費(指定難病)支給認定が無事に承認されて、受給者証が届きました!

病院や薬局のお会計時に、「受給者証」と一緒に同封されていた「特定医療費自己負担上限額管理票」も合わせて提出すると、治療費が3割負担から2割負担へと減額してもらえます。

潰瘍性大腸炎_特定医療費自己負担上限額管理票

さらに、本人の所得額に応じてひと月の負担額(外来+入院+薬代+訪問看護費用)に上限が設けられ、その金額以上は負担しなくてよくなります

例)一般所得Ⅰの区分だと10000円/月、低所得Ⅰの区分だと2500円/月までは自己負担となり、それ以上のお金は徴収されなくなります。
※上限額は所得や病気の症状によって異なります

 

実際に病院で提出したところ、これまで申請期間中で保留になっていた支払いが2割負担でまとめて請求になりました。

通院では問診しかしていなかったので、今回の請求含めて3ヶ月分で840円と格安でした。

 

 

特定医療費(指定難病)受給者証の更新手続き


受給者証が届いた時期から更新手続き期間に入っていたので、病院に行ったあと保健所の窓口で更新手続きをしてきました。

更新手続きには以下の書類が必要になります。

【すべての人が必要な書類】
□ 特定医療費(指定難病)支給認定申請書
□ 臨床調査個人票【更新】
□ 特定医療費(指定難病)受給者証 ※
□ 自己負担上限額管理表 ※
□ 世帯全員の住民票(続柄入り)
□ 公的医療保険の被保険者証(保険証)※
□ 令和4年度市町村民税所得課税証明書等

 

【該当する人だけ必要な書類】
□ 個人番号(マイナンバー)関係書類 ※
□ 世帯内の方の特定医療費(難病指定)受給者証又は小児慢性特定疾病医療受給者証 ※
□ 生活保護受給証明書
□ 医療費申告書及び領収書のコピー

 

※は郵送の場合コピー

必要書類を保健所の窓口に提出するか、郵送して不備がなければ更新手続きは終了です。

わたしの場合は、新規の手続きのときに提出した「臨床調査個人票」と「世帯全員の住民票」が3ヶ月以内だったので、省略することができて助かりました。

 

届いた手続きの案内を見ると、文字や書類がたくさんあって大変そうですが、一つずつ準備してみると思ったより簡単でした

窓口での手続きもすんなり終わったので、もし手続きされていない方がいたら一度窓口で相談されてみてはいかがでしょうか。

申請手続きについても、そのうち詳しく紹介したいですね。

 

 

ヘルプマークもらってきました

潰瘍性大腸炎_ヘルプマーク

病院の先生から、申請が承認されるとヘルプマークをもらえると聞いていたので、保健所での更新手続きの際に尋ねてみると、他の部署の方からいただくことができました。

公共交通機関などで移動する際にお腹の調子が怪しい時もあるので、ヘルプマークがあることで優先座席を譲ってもらえるのはかなり助かります。

また、潰瘍性大腸炎は外見からは判断できない病気なので、緊急時や災害時の困ったときなどにも支援や理解を求めやすくなるもの助かりますね。

ただ、わたしの場合はまだ症状が軽めな方なので、悪用にならないように気をつけて使っていきたいです。

 

 

今後について


そんな感じで通院の頻度が減って、受給者証も届いた通院4回目でした。

受給者証によって病院代や薬代の負担が少なくなるので、長期の治療が必要な潰瘍性大腸炎だとすごく助かります。

更新手続きも済んだので、あとは無事に承認されるかを待つだけですね。

今後も潰瘍性大腸炎と趣味を中心にブログを綴っていくので、読んでいただけると嬉しいです。

それではまたー✋

スポンサーリンク

 

トップへ戻る