潰瘍性大腸炎の活動期中だと、症状を悪化させないために脂質を抑えた食生活が中心になります。
そんな生活が長く続くと自炊ばかりで飽きてきたり、献立を考えるのが大変だったりで、たまには外食をして羽を伸ばしたくなりますよね。
今回は大手外食チェーンを中心に、潰瘍性大腸炎でも食べられそうなメニューをまとめてみました！
一部例外はありますが、
・脂質が10g以下で定食や丼系を中心に一食でお腹を満たせるもの
・小鉢やサイドメニューなどの単品は除外
・香辛料などで刺激の強いもの（ピリ辛味・カレーなど）も除外
・店舗限定、期間限定など除外
という条件で紹介しています。
・潰瘍性大腸炎でも食べられる外食メニューを知りたい
・脂質が低くヘルシーな外食メニューを知りたい
という方はぜひ参考にしてください！
潰瘍性大腸炎の症状には個人差があります。医師と相談した上で自身に合ったものを選択しましょう。
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潰瘍性大腸炎でも食べられる！？低脂質な外食メニューまとめ！
吉野家
【朝食メニュー（4:00～11:00）】
・焼魚定食（鮭）9.7g
すき家
【朝食メニュー（5:00～11:00）】
・たまかけ朝食（並盛）9.2g
・まぜのっけ朝食（並盛）8.7g
なか卯
【朝食メニュー（5:00～10:00）】
・こだわり卵朝食：9.1g
・目玉焼き朝食：8.0g
・銀鮭朝食：6.6g
【通常メニュー】
・親子丼（ごはん小盛）：8.8g
・まぐろのたたき丼（並盛）：9.5g
・はいからうどん（並）：4.0g
デニーズ
・た～っぷりたらこのスパゲッティ～北海道バター使用：7.2g
・ミニローストポーク丼と讃岐うどん：7.3g
・天然まぐろの漬け丼と讃岐うどん：2.1g
ココス
・2度おいしい！まぐろたたき＆サーモン丼：9.8g
ジョイフル
【おてごろモーニング（5:00～10:00）】
・玉子雑炊朝食：6.4g
・ベーコンモーニング（ライス）：7.9g
【通常メニュー】
・蒸し鶏と釜揚げしらすのポン酢かけ定食：4.8g
・釜揚げしらす丼：7.9g
やよい軒
【朝食（24時間営業店舗は5～11時、その他の店舗については問い合わせ）】
・納豆朝食（白米）：7.0g
・しらすおろし朝食（白米）：8.4g
・しゃけの塩焼朝食（白米）：8.2g
【通常メニュー】
・大豆ミートの野菜炒め定食（白米）：5.3g
・鉄火丼（普通盛）：3.3g
大戸屋
・大戸屋ばくだん丼定食（ご飯）：9.2g
サブウェイ
【サンドイッチ】※サイズレギュラー、パン・野菜・ドレッシングがおすすめの場合
・ベジーデライト 4.4g
・サラダチキン 3.6g
・てり焼きチキン～焦がし醤油仕立て～ 9.9g
・チーズサラダチキン 8.8g
・青しそチキン&チーズ 6.9g
・ローストビーフ～プレミアム製法～ 9.5g
ほっともっと
【レギュラーメニュー】
・カットステーキ重 8.8g
鳥貴族
【焼き鳥】
・むね貴族焼 塩・たれ：5.2g・5.3g
・ささみ塩焼：0.5g
・砂ずり（砂肝）：0.9g
・やげんなんこつ：4.3g
・ひざなんこつ：0.1g
・きも（レバー）：2.3g
・もちもちチーズ焼：2.4g
【ご飯もの】
・とり釜飯：3.5g
・とり白湯めん：8.9g
・とり雑炊：7.5g
ミスタードーナツ
【アレルギー特定原材料不使用ドーナツ】
・ふかふか焼きドーナッツ プレーン（1個あたり）：3.9g
ミニサイズ2個入りの冷凍商品になります。
店内で食べたい場合、事前予約が必要です。（持ち帰りは予約不要ですが、在庫があるか確認するのがおすすめです。）
注文する際は、ミスドのレジで購入したい旨と希望の個数を店員さんに伝えましょう。
【飲茶 ※飲茶取り扱い店舗のみ】
・汁そば：1.1g
おわりに
以上が潰瘍性大腸炎でも食べられる低脂質な外食メニューまとめでした。
「丸亀製麺」や「和食さと」など、公式サイトにて脂質が記載された栄養成分表がないお店もそこそこあったので、今回の紹介は一部になります。
外食メニューでは、和食やお魚・鶏（むね・ささみ）系が低脂質な傾向にあります。
普段わたしが外食で利用しているのは、「回転ずし」や「おにぎり専門店」などです。
低脂質なうえ、食べる量を調整しやすいので助かります。
ちなみに有名な回転ずしチェーンで、脂質が記載された栄養成分表があるのは「かっぱ寿司」だけでした。
マグロやカツオなどの赤身系やタイなどの白身魚、エビや貝類は基本脂質が低いです。
逆にトロやサーモン・ウナギ・アナゴ・サバなどの脂がのった魚や部位、マヨや天ぷら系のお寿司は1皿でも脂質が高いので、食べる量に気をつけたいですね。
今回の情報が少しでも役に立ったなら嬉しいです。
これからも潰瘍性大腸炎に関する情報を定期的に発信していくので、よければのぞいてみてください！
