病院でのお話について~治療2ヶ月目~【潰瘍性大腸炎ブログ】

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潰瘍性大腸炎_2ヶ月目

みなさんこんにちは。デンノウです。

潰瘍性大腸炎と診断されてから2ヶ月経ちました。

前回の診察では、お薬で治療しながら1ヶ月おきに診察するということになりました。

今回は1ヶ月経過して、再び病院で診察してもらった時のお話になります。

 

 

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病院でのお話について【治療2ヶ月目】

潰瘍性大腸炎_病院

前回の診察では1ヶ月お薬を飲んで様子を見ることになったわけですが、再び病院に向かう5日ほど前に、粘液まじりの血便や下痢が起きるようになりました

症状は「1日に2~3回ほどの下痢で、血の量は少量、腹痛はあまりなく違和感がある感じ」と軽症でしたが、悪化してきていたのでとても不安でした。

そんな状況で病院に訪れ、先生に悪化していることをお話したら、「潰瘍性大腸炎には波がある」ということを聞きました。

つまり、症状が落ち着いている時期もあれば、炎症が起きている時期もあり、その状況を繰り返しながら徐々に良くなっていくそうです。

潰瘍性大腸炎_波

※波のイメージ

そのため、症状がひどくなければそのままお薬による治療で様子を見るということになりました。

 

先生のお話を聞くまで「もう薬が効かなくなった…?」と思って心配していたので安心しました。

また、潰瘍性大腸炎はどのくらいの期間治療にかかるかお聞きしたところ、「1年ほど経過して内視鏡検査をすると良くなってきた」と言えることが多いのだそうです。

このお話を聞いた瞬間、最低でも1年は食事制限が必要になるのだとわかり、少しショックでした…。

まあ、これについてはよいダイエット期間だと考えるようにします。

 

ということで、今回の診察後も1ヶ月分のお薬をいただいて、前回と同じように様子を見ていくことになりました

現在は診察してから1週間ほど経っていますが、下痢や血便は治っていません。

ただ、症状は悪化しておらず軽症なので、先生が言っていたことを信じて、食事などに気をつけながら様子を見ていこうと思います。

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医療費助成制度について

潰瘍性大腸炎_医療費

今回の診察を受けるまでの間に、保健所の窓口に医療費助成制度の申請をしてきました。

まだ認定審査中なので、「今回の医療費は3割負担で、認定されたら還付請求手続きをするんだろうなー」と考えていたのですが、予想と違ったので軽く紹介します。

 

病院窓口での対応

まず病院の医療費ですが、会計窓口にて「難病医療費助成制度申請中なので、後日改めて請求します」とのことで、医療費はかかりませんでした

おそらく、認定されたら2割負担分、されなかったら3割負担分を認定後にまとめてお支払いする形になるのだと思います。

お金を支払わなかったので少し心配になりましたが、この方法だと還付請求手続きをしなくてすむので、患者側からするとありがたいですね。

 

薬局窓口での対応

つぎに薬局でのお支払いですが、とくに説明はなく、領収書を見ると2割負担になっていました

不認定だった場合、不足の1割分を改めて支払うことになるのだと思いますが、わたしの憶測なので何とも言えません。

当時はそういうものなのかと思い聞きませんでしたが、次回のお支払いのときに聞いてみようと思います。

 

ということで、医療費助成制度申請中でも医療費の支払いに変化が出ました。

どちらの支払いも認定後に還付請求手続きをしなくて済みそうなので、とても助かりますね。

還付請求手続きのページを見てみると、色々と書類が必要で大変そうでしたから…。

初めてのことなので支払い窓口で戸惑ったりしましたが、落ち着いて考えると手間が減る方法をとっていたんだなと理解できますね。

ただ、訪れる病院や薬局で対応は違うと思うので、その点にはご注意を。

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今後について

そんな感じで病院では先月同様、症状と今後の方針についてのお話だけで終わりました。

よくなるまで早くても1年必要ということがわかり、あまり焦らずゆっくりやっていこうと思いました。

会社で仕事をしていた時は無理をして心身ともにすり減っていたので、休養期間を取れと体が言ってるんでしょうね。

 

今後についてですが、今まで通りストレスを溜めないよう自分のペースで色々やっていこうと思います。

あまり早くありませんが、更新した際はブログを読んでいただけると嬉しいです。

それではまたー✋

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