贅沢をした気持ちにさせてくれるアフタヌーンティー
こんにちは。皆さんは特別な時間の使い方ってありますか?
私はのんびりしているときが、贅沢だと感じるのですが、
それをさらにグレードアップさせる、アフタヌーンティーという存在を、
思い出もかいつまみながら、紹介できたらと思います。
【目次】
アフタヌーンティーとの出会い
アフタヌーンティーと初めて出会ったのは、友人の紹介からです。
当時の私は、島根県で過ごしていて、そこに澤井珈琲というコーヒーショップがありました。
そこは一階がショップで、二階はカフェになっていました。
友人とお茶をする目的で訪れて、お店の存在と同時にアフタヌーンティーがあるとこのとき知りました。
アフタヌーンティーについて
アフタヌーンティーについてですが、イギリス発祥の喫茶習慣で、紅茶と共に軽食や菓子をとるものになります。
よく見るのは、お皿が段になっているもので、「そういえばアニメで見たことがある」とその時は思いました。
二階のカフェスペースに行き、メニューを見るとアフタヌーンティーと書かれており、失礼ながら、こんなところで食べられるんだと驚き、このときは即決で頼みました。
そして、実際に私の元に来たのが、写真の物になります。
上のお皿には、季節のケーキ(シフォンケーキ)・アイスクリームが乗っていて、
下のお皿には、スコーンとそれにつけるジャム&クリーム・ミニサンドイッチ、
そして、二杯分の紅茶が運ばれてきました。
これだけ色々ついてるのに、当時は850円ほどでいただけて、破格だと思いました。
味も非常に良く、特にスコーンは驚きました。
スコーンに対して、当時はそこまでおいしいものだと思っていなかったのですが、その認識が覆されました。
少し焼いてあるのか、表面はサクサクしていて、中はほくほろ、味も目立たないけど、ついつい次のに手を伸ばしたくなる美味しさで、スコーンにハマるきっかけとなりました。
スコーンを買うために何度か訪れたほどです。
また、スコーンにつけるジャムは紅茶からできていて、紅茶独特の癖がなく、非常にクリアで上品な味となっています。
最初はなにかの果物だと思っていてのですが、のちに紅茶と知り驚きました。
なかなか他にはない味だと思います。
このジャムと生クリームをスコーンに付けて一緒に食べると、すべての味がマッチして、至福のひとときでした。
アフタヌーンティーを知ってから
疲れた時や自分へのご褒美に、アフタヌーンティーを食べつつ、外の景色を眺めてのんびり過ごすのが好きな時間になりました。
変わらない日常から一変して、どこか旅に出かけたような特別な時間で、私の中の良い思い出となっています。
今は二階のカフェがなくなったそうで、非常に残念ですが、インターネットで一部商品が買えるので、また久々におうちでアフタヌーンティーをしたいと思います。
みなさんも、よければ私が愛したアフタヌーンティーで、のんびり過ごしてみませんか?