皆さんは普段ホットケーキを食べられますか?
私は、朝食やおやつとして時々食べるのですが、いつも焼くときに「どうやったらお店のみたいにふわふわになるんだろう?」と考えていました。
そんな時、テレビで紹介されていたホットケーキを出しているお店で、その方法を公開していたため、試したところ、実際にふわふわのホットケーキが手軽にできたので、紹介したいと思います。
ふわふわホットケーキにする方法
用意するものは、多くの家庭に常備してある『マヨネーズ』です。
「たったこれだけ?」と思うことがあるかもしれませんが、これだけです。メレンゲを作ったりと大変な作業は入りません。
肝心な作り方ですが、ホットケーキの粉が150gの場合、マヨネーズを大さじ1・1/2加えるだけです。他の材料はいつも通りで構いません。焼き方も袋の裏に書いてある通りです。
これで、いつものホットケーキをよりふっくらさせることができます。
実際にできたホットケーキの写真がこちらになります。
いかがでしょうか。6枚あるので少しわかりにくいですが、高さは出ていますね!
実際に食べてみると、中はふんわり外はさっくりしていました。
「マヨネーズを入れたら酸っぱくならないの?」と思う方がいるかもしれませんが、味に変化はなく、問題ありませんでした!
私は洗い物を減らすために、いつもまとめて焼いて、冷凍保存しています。
食べるときは電子レンジで、500w1分加熱すればいいので、忙しい朝食におすすめです。
どうしてふわふわになるのか
なぜマヨネーズを入れたら、ふわふわになるのかという原理ですが、
ホットケーキがふんわりとならないのは、小麦粉のグルテン(たんぱく質)がかたく結合してしまうから。生地にマヨネーズを混ぜて焼くと、乳化された植物油や酢がグルテンの形成に影響を与えるため、生地がふくらみやすく、やわらかになります。さらに表面はサクッとした食感に。裏面を焼く時はふたをして焼くと、よりふんわりとできあがります。
と、キューピーの公式サイトで説明されていました。
今回は広島焼も作る予定があったので、ホットプレートで作りましたが、フライパンでも同様につくることができます。テフロン加工であれば、油も不要です。
メープルやはちみつをかけてもいいですし、私はレンジで作るカスタードクリームを付けて食べたりしています。
とてもお手軽にできるこの裏技、是非皆さんも試してみてはいかがでしょうか?